【記 録】
(1月4日)
一般的には仕事始めであるが、逆方向に出掛けるため、乗り物は空いていた。
新松田から地蔵堂行きのバスは調べた時刻より5分早く出発した。不思議だなと思っていたら、後で原因が判明した。
地蔵堂から金太郎コースを採って、金時山に一番早く上がれるルートを選ぶ。少し寒いので、トレーナーと手袋ははずせない。
まあまあのペースで金時山の山頂に上がる。急な階段に少し雪が付いていたが、アイゼンなどは不要である。
予定では、尾根通しに明神山に行き、最乗寺に降りる積りであったが、正月早々の山行であり、長い尾根歩きが疲れそうなため、やる気を無くし、金時山ピストンに変更して、来た道を戻ることにする。
地蔵堂まで降りて、バス停の貼り紙を見ると、箱根登山バスは12/29〜1/5の間、休日ダイヤで運行と書かれていた。
どおりで、新松田のバス時刻がずれていた訳だ。しかし、平日ダイヤでは良い便があったのに、休日ダイヤのため、1.5時間程度待たねばならない。時間つぶしのため、バス道を関本めざして歩き、途中からバスに乗って新松田に向かう。
新松田からの小田急線は、正月を箱根で過ごしたと思われる観光客で一杯であった。
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